2019-12-27
真・女神転生 年代記 を読んだ
簡単な内容と感想
目次をめくると池上明子(現.池上紗京)先生による旧約(女神転生I)、真II、真if...、デビルサマナーのカラーイラストが載っています。どれも繊細なタッチかつ美麗なイラストで、個人的には真IIのイラストの雰囲気が抜群です。
女神転生シリーズの紹介。偽典の紹介はありますが日本テレネット版女神転生の紹介はありません。悪魔合体、悪魔会話、戦闘のスクリーンショットが掲載されているので見比べて楽しめますが、P18の画像が間違っているのとラストバイブルIIIを除きSUPER FAMICON(正しくはSUPER FAMICOM)と表記されているので少し気になるところ。逆に何故ラストバイブルIIIだけ正しい表記なのか...。
各作品の施設、コンピュータ(アームターミナル)、悪魔召喚プログラムの違いや、ゲームに登場する武器や防具のレプリカは入手できるのか？のページまであります。データは古いですが参考にはなるかも。
簡単な名所案内や、神話や天使に詳しくなれるメガテン文学のスゝメというページもあり。
各作品のキャラクターの簡単な相関図や時事録、魔神転生IIに登場するキャラクタープロフィールもあります。相関図は文字だけの簡素なものなので見辛いですが、時事録は読んでいて楽しいです。魔神転生IIのキャラクタープロフィールもまで載っています(超貴重とのこと)。
岡田耕始さんや金子一馬さんを始めとするインタビューも。サングラスを外している金子さんは珍しいかも？スーツ姿が似合っていて閣下みたいだと思ったなど...。
グッズ紹介のコーナーはなんとは同人誌まで載っています。時代だ...。
貴重な情報は載っているので、アトラスファンは見かけたら一読してもいいのではないでしょうか。
